最近大手ビール会社も一目おいている「クラフトビール」市場。
弊社代表の椎名も、数年前からはまっています。
弊社からもほど近い、両国は「ポパイ」さん。
http://www.lares.dti.ne.jp/~ppy/
ここに連れて行ってもらったことが大きなきっかけになりました。
「ビールといえばスーパードライ」的な考えがひっくり返る体験をこのポパイですることになるとは、
たしか最初にいただいたクラフトビールが
「スワンレイク アンバーエール」。
苦味の中に甘みや柑橘系のような風味にドはまり!
ポパイさんには定期的に通わせていただいております。
そこからクラフトビールを気にするようになるんですが、各地でビールを気にしているうちに、ラベルのデザイン性の高さに気がつきます。
なぜかカラフルな物が多く、そのまま置いてもインテリアになりうるデザイン性。
これは!
という事で作ってみたのが上記画像です。
まず瓶の上部、ラベルが残るラインで切断をします。
切断面が荒いので、そこから4工程かけて磨くのと同時に内面、外面の面取りを行い滑らかな口当たりに加工します。
そこで初めて気づいたのですが、それぞれ瓶によって「厚み」が違うことに。
特に薄い瓶は割れる可能性が高く、加工時に危険を
伴います。
まさに専門的な加工機と技術を持つ弊社の得意分野!
積極的に受ける事に致しました。
この商品を「クラフトビア リユースグラス」と名付け、弊社のショーケースに置いたところ意外な反応が。
「記念にいただいたワインボトルなんですが、加工ってできますか?」
どうやら誕生日の贈り物のワインボトルらしいのですがその方が会社の社長さん。
その会社の創業年と同じ年に作られたワインを、社員の皆さんから贈られたとのことで思い入れが強かったようです。
瓶のまま取っておいたとのことですが
ワインボトルの上部を切断し、花瓶にしたいというオーダーが入ったのです。
また、ショーケースを見ていない方からも「コロナビールの空き瓶をグラスにしてもらえないか?」
という問い合わせをなんと立て続けに2件いただきました。
お一人は飲食店のオーナーでオープン2周年記念にお客様へのプレゼント。
もうひと方はお嬢様がコロナの瓶を気に入ってるのでグラスにしてとのオファーでした。
直感的にニーズがあると考え今回商品に致しました。
瓶の加工については下記をご確認ください。
◾️350ml ビール瓶・・・¥2,000−
◾️750ml ワインボトル・・・¥3,000−
◾️1800ml 一升瓶・・・¥3,500−
仕上がりまでは2週間程度お時間をいただきます。
上記以外はお見積致しますのでご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
※ガラス製品ですので割れてしまう可能性もございます。
ご依頼の際は割れてしまう可能性をご了承いただいた上で、お願い致します。
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