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画像をご覧ください。そうです、斜めです。
グラスの常識を塗り替える「斜めに飾る」江戸切子の完成です!
※購入はこちらから!
富士山切子 瑠璃
https://glasslab.official.ec/items/44455015
富士山切子 赤富士
https://glasslab.official.ec/items/44455074
このグラス、きっかけはかれこれ2年前。
東京東信用金庫さんからの声がけからスタートしました。
というものこのグラス、いわゆる産学連携で作られたグラスなんです。
デザインは当時芝浦工業大学の学生だった勝山基徳氏。
地域の信金さんが地場の魅力を世界に発信すべく、江東区内にもキャンパスのある
芝浦工業大学さんと主に企画から開発、海外マーケティングをしていくというものでした。
まず、芝浦工業大学橋田先生、同勝山氏に工場にいらしていただき
弊社の特徴をお伝えしました。特徴として
1.国内でも10件程度したない「平切子」の技術
2.世界レベルの細かさを表現できるサンドブラスト
この両技術を使用し、新たなプロダクトを考えてほしいという内容でした。
工場への来社から少し経ったのち、勝山氏から提案をまとめたとの連絡が。
弊社の技術も使いつつ、海外、今回はシンガポールの展示会に出展計画があり
シンガポールの文化にも溶けこむデザインを作らなければなりません。
それに対し、なんと勝山氏は20を超えるアイデアを創出。
これには非常に驚きました。我々がお付き合いするデザイナーさんは
多くても3案程度になります。
自由に考えてほしいというオファーをしましたが、こんなにも多くのアイデアが
出てくるとは大変驚くと共に、真剣度も伝わってきました。
結果、江戸切子でも良く使われる代表色「瑠璃」「胴赤」の2色を活かした
プロダクトが完成。平切子の力でグラスを斜めに置き、口元にサンドブラスト。
斜めに置けばまるでそこに富士山が現れます!
実はこのグラス、ちゃんと縦置きも出来るのです!
使う際は縦置き(って言い方で良いのでしょうか?つまり普通に置けます)、飾る時は
斜めに置き富士山としてみていただけます。
グラスも然ることながら、箱にも力を入れました。
富士山切子オリジナルの箱を勝山氏のデザインで作りました。
遊び心溢れるグラス、いいじゃないですか!斜めに置いたってかまいません。
そしてプロダクトだ完成してくる中で、一つのゴールが「シンガポールでの展示会出展」でした。
勝山氏はシンガポールにおいて非常に高名なデザインショップ「スーパーママ」https://supermamastore.com/ に名プロデューサー、エドウィン氏の元で研修にまで参加し、エドウィン氏のアドバイスももらいつつ、この富士山切子のシンガポール販売の可能性も追求していました。
しなしながら、コロナウィルスの席捲により2020年3月の展示会は敢え無く中止。その後も国内の展示会での出展のチャンスを見てきましたが、残念ながらことごとく中止になり、今回のリリースとなりました。
とは言え、多くの時間を費やしブラッシュアップしてきた作品です。
やっと、やっと本日5月12日より弊社HPから販売開始になります!
併せて芝浦工業大学さん、東京東信用金庫さん、そして弊社からも各社に向けてプレスリリース予定です。
贈り物に、プレゼントに是非よろしくお願いします!
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