やっと、やっと、完成しました!
そうなんです。弊社の砂切子シリーズの説明書です。
以前より考えてはいたのですが、なかなか進まずに。
と言いますのも、弊社の砂切子は基本「贈り物」が非常に多いんです。
もちろんご自身へのご褒美という方もいらっしゃいますが
やっぱりプレゼント。
ですがここで問題。砂切子は「お酒を入れると変化する」事が
最大の特徴です。が、購入された方はその事をよくご存じでも
贈られた方は知りません。そこをつながないと、もしかしたら
気付かないまま使っている方もいらっしゃのでは?と懸念していました。
そこで相談したのがグラフィックデザイナーのShoco Aramakiさん。
Shocoさんはデザイナーでもあり、且つオンラインで古物商を
営んでいらっしゃり、主に器を取り扱っています。
極めつけはなんと「砂切子 サクラサク」を使ってくれているユーザーさんでもあるんです!それであればお願いするのは彼女しかいないと思い相談した結果がこちらです。
まずは表。見事に咲いています!
http://shirokujichu.shop/
四六時中のオンラインショップにはこうあります。
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グラフィックデザイナーでもあるShoco Aramakiがセレクトする 使って楽しい”POPな和骨董”通販サイト
江戸時代、日夜の事を干支の12刻で表し2×6=12『二六時中』と言われていました。 時代に合わせて変わった『四六時中』ーシロクジチュウー 日常を豊かにする骨董から伝統技法のアクセなど下町/深川よりお届けします。
100年前の器に、今日出来立てのお豆腐を盛ってみたり楽しんで!
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是非オンラインショップもチェックしてみてください。
そんなShoco Aramakiさんに下記をお願いし、それが具現しました。
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今回の最大の目的は、プレゼントされた方が実際に使って(水とかお酒を入れて)もらい、驚いてもらう事だと思っています。それがプレゼントをした方が伝えたい「想い」だと思うから。感謝の形がウチのグラスになり、ウチのグラスがそれを伝える。そんなシーンをイメージしてますー!
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それがこちら。
非常にシンプルな中で、お酒を注ぐと変化する事が伝わる最高の出来になりました!
心から感謝したいのと、器を扱われるブランドさんにはShoco Aramakiさんは特に
力になってくれると思います!
今後、弊社砂切子シリーズを購入された方にはもちろんこちらの説明書が入ります!
これまで贈り主さんとしか接触できなかった我々が、プレゼントされた方ともつながれる
貴重なツールとなっています!
「贈り物にガラス器を」
この言葉は弊社工場に50年以上も前から貼ってあるポップです。
今、まさにGLASS-LABは新ブランド「椎名切子」として贈り物で
気持ちを届けるサービスブランドを展開しようと思っています。
是非皆様、引き続きの応援をよろしくお願いいたします!
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