2016/03/18にNHK「首都圏ネットワーク」さんに出演させていただきました!
テーマは「古い清澄白河と新らしい清澄白河」。
当然弊社は「古い清澄白河」としての出演です(笑)
ご担当いただいたのは塩屋アナウンサー。
塩屋さんは硝子加工に関して大変興味を持っていただき、取材時間にして半日!
もともと7分のコーナーで清澄白河全体をお散歩するという趣旨でしたが非常に興味を持っていただき、こんなに弊社にスポットライトを当ててくれるとは思いませんでした。
まず塩屋さんの目を引いたのが工場のノスタルジー。
1950年から稼動する弊社の「連動式ガラス研磨機」に体験驚かれていました。
現存するものが他に無いと云われているこの「連動式ガラス研磨機」。
様々な世界を見られたアナウンサーさんでも珍しいらしく嬉しそうに見ていらっしゃいました。
電源を入れると一斉に回りだすガラス研磨機は見たことがないとの事。
そしてその研磨機を使ったグラスの加工。
グラスが段階を追って磨かれていく様子にこれまた驚かれていたようです。
しかしそこはプロ。
しっかりとカメラさんのアングルを考え、ご自身の立ち位置を変えながらのインタビューでした。
そして体験。
当日のオンエアをご覧いただいた方は「江戸硝子 液だれしない醤油差し」の実力を見ていただけたかと思います。
この加工体験、一発OKだったんです!
硝子の加工は普段経験することがないのでみなさん怖がることがほとんどです。
その中でも塩屋さんは臆することなく積極的に醤油差しの口を研磨。
白く見えるのが硝子が研磨された粉です。
このしっかり研磨されるとより濃い白色がでます。
大変バランスよく加工していただき、液だれしない程度に調整できました。
体験は工場が稼動していない土日祝で受け付けております。
ご家庭用でも、またプレゼント用にもぴったりのこの「液だれしない醤油差し」。
ご自身で作ったほうが遥かに愛着が沸きます!ご興味ある方はお問合せください!
https://glass-labo.com/taiken/
最後に弊社のもう一つの強み「サンドブラスト」です。
ここでは新作である「北斎グラス」の加工現場を取材していただきました。
最大の特徴である「精細」。
これを発揮するべく思慮を重ねた結果がこちらの商品です。
弊社工場の所在する江東区。北斎も江東区からみた富士山を後世に残しました。
北斎の精細な絵を巧みに表現したものがこのグラス。
海外からのお客様へのプレゼントや、恩義ある方への贈り物にぴったりの伝統と技術を兼ね備えた商品です。
今回特に印象に残ったこと。
それは塩屋さんの明るさでした!
とにかく楽しそうにしており、周りまで笑顔にしてくれる、そんな方だったことが印象的です。
特にメディアの中でも信頼あるNHKさんに取材いただいたこと、また7分のコーナーの中でも多くの時間を使っていただき、弊社の特長を表現いただいたことは大変勇気付けられました。
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