GLASS-LABは昨年、砂切子を販売する専門ブランドとして「椎名切子」を設立しました。
椎名切子では江戸切子の技法とサンドブラストを組み合わせた新世代の江戸切子の
企画・販売を行います。
GLASS-LAB、そして椎名切子に共通する想い。それは「心揺さぶる」です。
贈る方、贈られる方の心を揺り動かす作品を今後も届けたいと考えています
そんな中、とても嬉しいご報告をメールでいただきました。メールの送り主さんには
ご許可をいただき、こちらで紹介しても良いと言っていただきましたのでメールの一部を紹介させていただきます。
贈りたい方は海外にいらっしゃるので、大好きな桜を14年間見れてい無いそうです。
そんな中で弊社の砂切子サクラサクを知っていただき、選んでいただいたとの事。
そしてその方からいただいたメールがこちらになります。
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椎名様
お世話になります。
先日、切子を作成いただいた〇〇と申します。
改めて、先日は素敵な切子を作成くださりありがとうございました。
昨日無事海外の友人のところに切子が届きました。
航空便の都合で誕生日には間に合わなかったのですが、ビデオ通話で一緒に開封をし、お酒をグラスに注いだ様子を見ました。
グラスそのものの美しさに加え、お酒を注いだ時に広がる桜の姿にとても魅了されました。友人も美しさに見惚れていました。お酒を飲み過ぎないようにしないとと喜んでおります。
とても素敵なプレゼントを贈ることができました。
早々に作成くださり、素敵な切子とお心遣いに感謝しております。
本当にありがとうございました。
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メールにもあります通り、海外にいらしても
ビデオ通話という手法を使い同じ時を過ごすことができる時代。
コロナ禍でも、遠くにいても、心がつながる事ができる時代。
弊社のグラスは使っていただく事で「完成」します。
その「完成」も共有していただいたとの事で、我々の「仕事をする意味」に
つなげていただきました。心より御礼を申し上げたいと思います!!
そして、使命として、責任として、人の心と心をグラスを通じてつなげるという
大義の元、今後も尽力してまいります。
実のところ、こういったお客様の声を「職人」が聞く事はほとんどありません。
これまでは自社製品を持っておらず、企業様からの直接のご依頼が多いため、個人のお客様と直でコミュニケーションを取れる機会がほとんどありませんでした。。自社の技術を活かし製品を作ったことで、この様なお声を聴けることは当然良い作品を作るモチベーションにもつながっております。贈られた際のエピソードなどございましたら是非教えていただけると幸いです。
これからも心揺さぶるガラスを作っていきます。引き続き、皆様の応援を何卒よろしくお願いいたします。
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