【ルート標識をグラスに彫刻！】贈り手様と共に考えた結婚するカップルへのプレゼント

• 
• Tweet

贈り手様とアイデアを出し合いながら考えました

打合せからデザイン決定まで困難を極めました

今回のケースは結婚式に贈るプレゼント用のグラス。
やはり贈り手の方と早速の打合せを行ないました。

当初のイメージは「駅」。
新郎様が贈り手様の地元の友人との事で
埼玉は与野の駅から新婦様の地元の駅へ
つながったというイメージをグラスに彫刻して欲しいとの事でした。

なんとなくイメージが出来たので
早速デザインに取り掛かりました。が、駅のデザインが
非常に難しい。
というのも当然ですが、駅により形状が違います。。
そしてそれぞれの駅をデザインしようと思うと
工数も含めお渡しの日程に間に合わないという状況。

その中でご提案したのが駅のホーム看板。
駅名と両隣の駅名が記載されている例のアレです。
それぞれの駅を検索してホーム看板をデザインした
グラスをご提案させていただきました。

当初のデザイン案から一変して

ラフ案を作成し早速デザインを贈り手様に確認してもらいました。
そこから一度考えますとのお答えが。
ピンとこなかったようです。
後日贈り手様から連絡が。

「アメリカのルート標識っぽいデザインになりませんでしょうか？」
なるほど。
「道」を介して新郎様から新婦様へつながる道、新婦様から新郎様へ
つながる道を表現したいとの事。

早速ネットでアメリカにあるようなルート標識の画像をゲット。
オリジナリティを出すためイニシャルと結婚式の日付を入れることに。
デザインを贈り手様に確認していただいたところ大変気に入っていただけました。

更に「裏面にはメッセージを彫刻しましょう」とご提案。
メッセージを入れることで更に想いをこめる事ができると確信したからです。。
そこでメッセージ案をお互いに出し合うことに。

最終的に下記
「Happy Weddimg Anniversary Road!」
「Wishing you a future filled with happiness」
の2案に集約。

そしてメッセージに新郎新婦様のお名前を彫刻することになりました。
それがこちらのグラスです。

ルート標識グラス

お喜びの声をいただきました

このような背景で紆余曲折を経てこちらのグラスは完成。
新郎新婦様も大変喜んでいただいたようで
冒頭にあるとおりお客様の声をいただきました。

特に贈り手様から「出来上がったグラスは唯一無二の、自分の想いがギュっとつまったもの」と表現していただき、弊社内でも手を取り合って喜びました。

百貨店やデパートでは買えない物、プライスレスな贈り物を。
価格も大切ですが、贈り手様が贈り物に「関わった時間」が
大切であると弊社は考えています。

「心を揺さぶる」

今回も大切な方へのプレゼントに一役買えたようです。
改めて打合せの大切さを感じた一件でした。

公式アカウントで最新情報をお届け中！
気軽にいいね！やフォローをお願いします。