【新作】満開のサクラサクから桜吹雪のサクラサクへ

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GLASS-LABアシスタント石川です。今日もグラスは輝いてますか?

ここ最近は暖かい日も続き24℃なんて日もあるくらいで、これはもうそろそろ桜舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくる季節がやってきそうな気がします。全国的に蔓延防止対策も解除されるという事で春を存分に楽しめそうな予感。
まだ寒の戻りなんかもあるとは思いますが私はすっかり春気分で日々外に咲いているお花を愛でる日々を送っております。

ガラス屋というのは冬より夏の方が作品が売れると言われています。その為、冬のうちに早めに作品の在庫の確保や新作のデザイン案や試作などを行うことが多いです。そして我がGLASS-LABも昨秋の紅葉以来の新作が出来上がりました。
満を持してこの季節にぴったりのサクラサクのオールドグラスになります。

新作サクラサク オールドグラス

サクラサクはGLASS-LABの代表作でもあり人気NO.1の作品です。今まではぐい吞みと焼酎グラスの2種類だったのですが今回はオールドグラス(ロックグラス)にて制作しました。今までのサクラサクは側面に砂切子は入れていなかったのですが今回は側面にも桜を彫りました。
ぐい吞みや焼酎グラスの時は満開の桜をそっと見上げるような可愛らしくもあり優雅な作品だと思います。ですが新作は今までのサクラサクとは一味違います。派手で豪華。大奥感がすごい。遠山の金さんもビックリの桜吹雪しか目に入りません。凄すぎる。
では画像を添えてお話していきます。

ライトブルーのガラスで作ったグラスに金赤のガラスをかぶせています。ぐい吞みや焼酎グラスよりも大きいオールドグラスなので赤金の色味が少し薄めについています。広さが取れる分、一面に桜を彫り入れる事が出来ました。横から見ても美しく眺めるだけでも楽しめます。

まだ空の底を覗き込む。この状態だと桜が光の屈折によって小さく見えてしまっています。これもこれで美しいとも思うのですが

やはりお酒を注いでからが真骨頂。GLASS-LABの平切子と砂切子を合わせるからこそできる側面に均等に映る桜の花が一面に広がります。注げば注ぐほど側面の赤金のピンク色が濃くなり、底面から反射した側面、側面に彫られた桜がどんどんつながっていきます。お酒を注ぐ前にみた桜に大きな風が吹き、一気に空に舞った桜の花と花びらが舞い落ちる真ん中に自分が居るかのように目の前が桜でいっぱいになります。
初めて見る方は大抵わーーーーーって思わず声に出ちゃいます。

春は出会いの季節でもありますが別れの季節でもあります。大切な人への贈り物にいかがでしょうか?
サクラサクは3種類のサイズ展開しております。どれも違った味わいのある作品になっております。お好みのサクラサクを是非お手元で楽しんで頂きたいと思います。

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