宅飲みを楽しくさせるグラス

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GLASS-LABアシスタント石川です。今日もグラスの冷たさ感じてますか?

今週からまん延防止等重点措置が取られる都道府県が増えています。再三のコロナでの自粛疲れやがっかり感、不安感などはございます。もう何回目の自粛かも忘れてしまいましたが、まだまだ収まりそうもないコロナウィルスの猛威。ここはぐっと堪えなければならない。しばらくは外食でゆっくり日本酒を楽しむ事は難しくなってしまいました。そうなると夜はまた家で自炊と宅飲み。どうせならお家時間ってやつを楽しんでやろうじゃないか!

宅飲みの拘り

人それぞれ宅飲みの飲み方の拘りがあったりなかったりしますよね。お酒の銘柄にこだわる方もいれば、食器にこだわる方、おつまみにこだわる方、照明などを変えて雰囲気楽しむ方などがいます。
私の場合はご飯の時間と晩酌は別物です。ご飯をもりもり食べた後に始めます。自作のつまみはネットか家事ヤロウで見て試したもの、または買い物時に見つけたご飯のお供的なものかスナック、おせんべいなど。缶ビールが多いのですがアイスビールにして飲むので氷を入れるためにグラスに移します。あとはただただテンションが上がるからグラスに移しています。500缶2本まで!日本酒を飲む際は常温の日本酒を焼物の徳利に入れGLASS-LABのグラスでいただきます。覗き込むのはもちろん磨かれた平切子の面のつるつる感をなでて楽しみます。1合まで!徳利もガラスの物を購入予定なのですが良い物がありすぎて悩んでます。そしてテレビと会話します。最後は甘い物と熱めのコーヒーで閉めです。
皆様は晩酌に拘りがあるでしょうか?
私はガラス屋なのでそれは食器を楽しんでいただきたい所ではございますが、他の楽しみ方でも皆様の宅飲みが素敵な時間になればいいと心から思います。

GLASS-LABグラスと忘年会

皆様の拘りにGLASS-LABのグラスが入る事を願って。ここで年末の忘年会の楽しかった外食とGLASS-LABのグラスの写真をアップします。

写真にも写ってはいますが今年の忘年会はとらふぐ亭で開催されました。とらふぐ亭はリーズナブルで美味しい。あの濃いめのフグぽん酢が日本酒によく合います。個室もあるのでマイグラスを出しやすい。さすがに熱々のひれ酒はGLASS-LABのグラスでは楽しめませんがひれ酒、ぬる燗、水を交互に飲んでも量が勝るので酔っ払ってフィニッシュです。

GLASS-LABのぐい吞みは和食にとてもよく合います。見て触って飲んで、そして食べて楽しめるグラスになっております。是非、宅飲みの相棒としてお手元で楽しんでいただきたいと思います。

◆本日の余談1
ふぐのお刺身をテッサ、鍋をテッチリと言います。由来の「テッ」の部分は「鉄砲」から来ています。それは当たると死ぬから。世の中では、最初に食べようと思った人凄いなって物が多々あります。例えばナマコ。持つとぷにぷに感が気持ちいいんですがなんせ見た目がグロテスク。ツバメの巣。巣ですよ?Why?でしかない。
そしてふぐ、見た目はクリアしても食べたら死ぬ可能性がある。一番目より二番目に食べた人の勇気が凄い。そして何人もがふぐの前に倒れていったのに挑戦し続ける日本人。豊臣秀吉が『もうふぐ食っちゃあかん!』ってふぐ食禁止令をだして江戸時代から明治まで禁止。美味なふぐに魅了され、こそこそ食べる長州人。そして初代内閣総理大臣伊藤博文が宿泊した宿で魚が捕れないから、もう捕まるかもしれないけど美味しいからふぐ出そうとふぐを出した女将さん。まんまと魅了される博文。『ふぐ美味しいしちゃんと調理すれば食べてもいいんじゃない?』となってふぐ食解禁!
ありがとう最初の人達、ありがとう挑戦し続けた人達、ありがとう女将、ありがとう博文。今年も美味しいふぐをいただきます。
◆本日の余談2
ちなみに私はお家大好きなので平常時でも自粛でも変わらず『お家サイコーーーー!』って言いながら過ごしています。
私がビールを飲むために使用しているグラスのご紹介

ハイボールや焼酎水割りにもお勧めの薄はりグラス。薄いが故の飲み口がたまらない。だが慎重に扱わないと割れてしまうので洗い物の際はこの子だけ別。

田島硝子さんの富士山グラス。注ぐ飲み物によって底に彫られた富士山の色づきが変わるので楽しい。眺めるだけで気分が上がります。

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