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お酒を入れるとグラスの中で模様が変化するぬる燗専用グラス「[江戸切子 「砂切子シリーズ YUKI」」を、
2019年12月1日(日曜日)よりGLASS-LAB店頭およびホームページで発売する事になりました。
本商品は、江戸切子の技法の一つ「平切子」と砂を圧縮空気で放出し彫刻する「サンドブラスト」の2技法を掛け合わせた全く新しい江戸切子です。お酒を入れるとグラス底面の模様が側面の平切子部分に反射し、広がったように見えるグラスです。
本商品は、江戸切子の技法の一つ「平切子」と砂を圧縮空気で放出し彫刻する「サンドブラスト」の2技法を掛け合わせた全く新しい江戸切子です。
本来ガラス皿の底などを平らにする「平切子」。江戸切子協同組合に所属し、組合内では「平屋」と呼ばれる本来日の目を見ない裏方の切子です。
ガラストロフィなどの名入れを行うサンドブラストの技術。技術を磨いた結果、0.09mmの線まで表現でき、世界レベルといわれています。
弊社は1950年創業、椎名硝子加工所(現有限会社椎名硝子)の流れを汲む硝子加工業です。家業であり、特殊な技術である硝子加工を一般の方に普及させようと2014年に創業しました。父であり二代目である椎名康夫は日本でも10人程度しかいない「平切子」の職人。また三代目である椎名康之は「サンドブラスト」を得意としており、技術を磨いた結果0.09mmという極細の線までであれば確実に描く事ができます。しかしながら、平切子は主に硝子工房さんからの依頼、サンドブラストは主に徽章屋(トロフィなど)さんからの依頼を受けており、素晴らしい技術を持つものの、一般の方の目に触れることはありませんでした。そこで、二つの技術を組み合わせ「砂切子」というネーミングで商品企画・プロデュース・販売を行っており、江戸切子の新たな可能性を探求しております。
実はこの砂切子シリーズYUKI。
他の砂切子シリーズよりも少し製法が変わっており
一手間かけております。
それは、「底面を磨く」という一手間。
仕様している素材はライトブルーの素地に金赤いうピンクっぽい被せをしたもの。
江戸切子でよく使われる「色被せ硝子」の特注品です。
つまり磨かないと全面がピンクです。
このグラス、YUKIを表現する為に「底面を磨」き
素地のライトブルーにサンドブラストをするという
他のシリーズにはない方法で製作されています。
それにより金額は少し高めの13,000円(税別)。
是非大切な方への贈り物・ギフトにご利用いただければ幸いです。
また今後ですが、新色も作成していきます。素材も続々
出来てきているので、そちらも併せて楽しみにお待ちいただければと思います!
こちらのホームページで報告しますので、よろしくお願いします!
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