私たちは、ガラス加工を通じて皆様の心を揺さぶります
弊社の社是は「心揺さぶる」
私は家業であるこの「ガラス加工」を継ぐことなく
大学卒業後はサラリーマンとして企業に勤めておりました。
特殊な技術であるにも関わらず、当時は非常に低い賃金ということと
同じ作業を繰り返す事が苦手だったため、継承はしませんでした。
しかし、前職の上司の多くが「独立」していく姿を見て、自身も独立の道を考え始めます。
しかし、前職の上司の多くが「独立」していく姿を見て、自身も独立の道を考え始めます。
になり、先に独立をしあ上司が病気で他界してしまいます。
悩んでいる時間はない。では何を興せば世の役に立てるのか?“「家業×IT」”でした。
そこから初めてガラス加工の仕事を知る事になり、大きな2つの驚きを得ます。
一つは、主に父の技術が江戸切子の一種であったこと。平面研磨の「平切子」という技術で底を平らにし安定させるための技術です。
もう一つは、家業を継いでくれた弟のサンドブラスト技術が「世界レベル」で合ったこと。
0.09mmの線まで確実に彫刻できる技術者は国内にもほとんどいないとの事でした。
この2つの技術を活用し、生み出されたのがまったく新しい江戸切子「砂切子」です。
側面を平切子、底面をサンドブラスト加工することで生まれる「反射」を活かした江戸切子。
開発当初は自社製品販売も初めての中で売れるのか疑問でしたが
これがお客様に非常に好評を得ることが出来、そこから砂切子シリーズの展開が始まりました。
現在は反射する江戸切子メーカーとしての
ブランド「椎名切子」と、ガラス加工を研究するブランド
「Glass-Lab」、そしてガラス加工を体験するブランド「ガラス加工研究所」を展開。贈る方、贈られる方、体験する方の「心揺さぶる」ことをお約束致します。
GLASS-LAB株式会社 代表取締役
江戸切子プロデューサー 椎名 隆行