クローバーに夏色が登場
GLASS-LABアシスタント石川です。今日もぐい吞みつまんでますか?
寒い日が続いていますね。東京も寒さが厳しいと感じますが東北や北海道は記録的な降雪量が続き日本の冬の厳しさを感じます。
この春を待ち遠しい気持ちや秋を待ち望む気持ち
以前もブログご紹介しましたがホームページのリニューアルに伴い
以前のブログが消えてしまいましたので、ここでクローバーの花言葉のおさらいをさせてください。
四葉のクローバーは幸せの象徴?
世界的に四葉のクローバーは幸せの象徴とされています。
元々はアイルランドで三つ葉はシャムロックと言われており古くから縁起の良いものとして神聖化され、幸運の象徴とされてきました。
キリスト教において、父なる神・創造主/神の子キリスト/聖霊の三つが「三位一体」とされています。この三位一体を三つ葉のクローバーを使って説明し、キリスト教を布教したといわれています。そして三つ葉が幸せの象徴なら、よりも見つけることが難しい四葉にはもっと幸せがあると思われたのです。
日本では三つの葉にそれぞれの意味がこめられ「希望」「信仰」「愛情」、そして四つ葉の残りの1枚は「幸福」の象徴と言われてきました。英語での表記だと多少意味が違います。英語では「wealth(富)」、「fame(名声)」、「faithful lover(満ち足りた愛)」、「glorious health(この上ない健康)」の意味があり、この4つが揃って「true Love(真実の愛)」という意味になります。
true Loveって藤井フミヤさんを思い出してしまいますね。
今までのクローバーはピンクの下地にライトグリーンのガラスを被せたグラスを使用し制作しています。優しい雰囲気を持ち合わせ、初夏の訪れを感じながら柔らかい日差しを受けて細い茎を伸ばすクローバーに囲まれピクニックを楽しむ様なのんびりとしたイメージの作品だと思います。
新色クローバーはプラセオと言われる蛍光イエローの下地にライトグリーンのガラスを被せたグラスを使用し制作しました。
夏の太陽が燦々とする夏休み、子供たちが走りまわる草原と青々と茂ったクローバーをイメージさせる作品になっています。ついぼくの夏休みの様な、青春の様な昔を思い出させてくれます。
厳しい。